今回はサウンドノベル制作アプリ
「ASKノベルゲームメーカー」を紹介していきます。
私も過去にこのアプリでノベルゲームを制作しました。
ASKノベルゲームメーカーとは？
「ASKノベルゲームメーカー 」は2013年12月16日にs.asakuraによって製作されたサウンドノベル制作アプリです。
数々のアップデートを経てノベルゲームの域を超えたゲームを制作することができるようになっています。
作成したゲームをアップロードし、大勢の人にプレイしてもらったり他の人が作ったゲームをプレイすることもできます。
ツクール好きなツクラーの方、是非遊んでみてください。
私のゲームに関しては後ほど紹介させていただきます。
ゲームの作り方
作者情報
まず作者情報を登録します。
これを登録しないとゲームをアップロードできません。
変更は可能ですが、その場合前のIDで公開されたゲームは削除することができなくなるのでご注意を。
ゲームの新規作成
「タイトル」「ジャンル」「テキストフレーム」「フォント」「タイトル画面」「タイトル画面BGM」「ゲーム説明」を設定します。
ゲーム編集中にも変更可能なので気楽に決めちゃって大丈夫です。
ゲーム編集
イベント追加からどのイベントを挿入するか選びます。
背景やBGMなどの素材は「ぐったりにゃんこ」「魔王魂」などフリー素材を使用しています。
追加素材DLをタップすると
他のフリー素材サイトからDLします。
動画視聴が必要ですがノベル作成の幅が広まるのでオススメします。
イベントID
イベントを作る上で大事な要素です。
例えば選択肢ではどこのイベントに飛ぶかなどイベントIDを入力して決めます。
応用イベントでは乱数や変数、条件分岐などもあります。
ゲームをアップロード
作品が完成した場合
作成ゲームリストを少し長くタップするとこの画面が出てくるのでアップロードできます。
再編集を許可するかを設定してどのサーバーにアップデートするか選び無事アップデートが完了します。
私の作ったゲーム
ここから先は私のノベルゲームについての紹介になりますがそんなん興味ないという方は飛ばしてください。
この「狐耳大好き系男子」って鳥肌が立つような名前が私です。
無駄に評価は高かったですが
これでボロクソ言われてたらトラウマになってたはずです。
では作品について簡単に説明します。
「運命に逆らう命」
主人公は普通のどこにでもいる高校生の命木優。
オカルト研究部のサイトに深夜の音楽室からピアノが聴こえるという謎の書き込みを発見する。
急遽深夜に音楽室に集まることになったオカルト研究部のメンバー。
サイトの怪しい書き込み通りに鳴り続けるピアノ。
そして優達の生活を脅かす『何か』の存在
一体彼らを何が待ち受けているというのか？
無慈悲に死へと導く運命から逃れられるのか？
主人公も命木ですし、この時はかっこいい名字を考えるのが好きだったなと懐かしいです。
約6年ぶりにプレイしましたが普通に面白いし続きが気になるなと思いました。
何より自分で作ったキャラですが
四罪が可愛い。
「醜き魂は最後に何を見るか」
『王様ゲームを始めます。』
それは突然始まった。
崩れゆく友情、壊れゆく愛情。消えゆく未来。
極限状態の中、人は死ぬ時最後に何を見るか？
『わたし、忘れません。今まであなたと、あなたと一緒にいられたこと。』
何を考えてこのタイトルにしたかはよく覚えてませんが
「最後に何を見るか」というワードを入れたくてこのタイトル名になったんだと思います。
なぜこのようなワードに興味が湧いたかは謎です。
ストーリーはゲーム説明欄にもちゃんと書いていますが王様ゲームのパクリです。
金沢伸明さんが原作の小説ですね。
細かいところまで王様ゲームのパクリです。
ただ自分で言うのも何ですが、
当時の私にしてはかなりクオリティの高い予告が作れていると思います。
結構ワクワクする予告になっています。
予告だけで一切ストーリー考えてなかったんですけど。
続くか分かりませんが。
続かなかったです。
でもまぁこうしてサイト運営者になった私の記事のネタにはなっています。
いかがでしょうか？
ご覧の通り、機種変更してもデータは
バッチリとアプリに残っています。
本人ではないので
もう消すこともできません。
一生残り続けます。
黒歴史になりそうな変な作者名や変な作品名はやめておきましょう。
それか作品やアカウントを消してから機種変更した方がいいですね。
まとめ
・素材を組み合わせるだけで知識がなくても簡単にノベルゲームが作れる。
・評価を貰ったり、他人の作成したノベルゲームもプレイすることができる。
・データは残り続けるので後始末はちゃんとする。
・自分で作品を作るのは楽しい！
唯一の欠点はApple Storeで配信されていないことです。
私は普段タブレットでアプリをプレイしてスクショを撮って記事を書いているのでAndroidでプレイしてスクショをタブレットに送ったりが少し面倒でした。
Androidユーザーの方には是非遊んでほしいと思っています。
次の記事は…お楽しみに……！
