今回は推理アドベンチャーノベル
「YASU – 第7捜査課事件ファイル」を紹介していきます。
偶然ですが先週紹介した鬼嫁100日戦記と同じ会社のアプリでした。
YASU – 第7捜査課事件ファイルとは?
「YASU – 第7捜査課事件ファイル」は2016年5月23日に株式会社 WHRPによって制作された推理アドベンチャーノベルアプリです。
面倒くさい仕事がたらい回されてくる部署…「第7捜査課」
この物語は、そんな末端の部署に所属する「刑事の勘」を頼る落ちぶれ刑事と「YASU」の名前を持つ秀才で性悪な後輩刑事の事件ファイルである。
推理、調査、取調で犯人を追い込んで真実を解き明かしましょう!
進め方
証拠と証言
証拠がある場所をタップするとビックリマークが表示されたあと
10回程度タップすると証拠を入手します。
これがちょっと面倒くさいです。
まぁ不満はこれだけですけど。
証言者の山をスワイプでかき分けると写真が入手できます。
その証言者から証言を聞き出しましょう。
証拠や証言は最初から全て入手できる訳ではなくストーリーの進行度に合わせて開放されていきます。
取り調べ
取調中に選択肢や証拠や証言を突きつける場面があります。
正しい選択肢や証拠、証言を選ぶと次へ進み、間違えてしまうと容疑者の怒りゲージが増えていきます。
この主人公のカットインが出ると捜査で新たな証拠、証言が入手可能になります。
怒りゲージが最大になるとゲームオーバーです。
キャラクター
哀愁漂うイケオジの主人公と気が強いクールな女性刑事がメインキャラクターです。
この2人がとても魅力的なキャラクターで
主人公が選択肢や証拠選択をミスると真野から
「いい加減にしてください!」
「この無能が!」
「○すぞ!」
という罵声がボイスありで飛んできます。
ツカサ先輩の好きなタイプなんじゃないですかぁ?
でも俺ロング派だから。
真野のイラつき具合とこのボイスを聴くためにわざと間違えたりもしました。
プレイ後の感想まとめ
ノベルアプリなのでクリアまでプレイしました。
難易度は優しめで推理ゲーム苦手な人でも楽しめると思います。
ゲームオーバーになったら
ファイルの最初から…ではなく
直前からやり直せる親切なアプリです。
キャラクターの会話も面白いですね。
主人公と真野の夫婦漫才はもちろん、他の名前付きキャラクターもいてワイワイして楽しかったです。
後半のストーリーの展開は好きでした。
真野がちゃんとヒロインらしさを出していて安心しました。
続編を匂わせるような終わり方でしたけど…4年近く前のアプリですし期待薄です。
プレイ時間は文章をゆっくり読んでも3時間ぐらいですね。
もっとこの物語に浸っていたかったです。
ただ完全に無料でプレイできるのは嬉しいですね。
…ではまた次の記事でお会いしましょう!