今回は「俺の記憶にカノジョはいない」を紹介していきます。3年間の記憶を失った主人公と彼女の恋愛サスペンスノベルですがエンディング数とスチル数が多くて非常に満足するボリュームでした。
俺の記憶にカノジョはいないとは?
「俺の記憶にカノジョはいない」をは2018年12月11日にSEECによって制作されたマルチエンディング分岐サスペンスノベルアプリです。記憶を失ってしまった主人公を貴方の選択で分岐していくストーリーです。複数のバッドエンドを乗り越えつつ真のエンディングを見つけましょう。
広告を挟みながらですが基本無料で進められますがスキップ機能やサブストーリーを解放するために1960円課金しました。
サイドストーリーのみだと1480円ですがスキップ機能は後々欲しくなるのでこちらをオススメします。
ストーリー
あの日、目が覚めるとそこは病室のベッドの上。そして目の前には心配そうに顔を覗き込む見知らぬ女の子がいた。
「私と付き合ってることも忘れちゃった…?」
この子が俺の彼女…?…だめだ、思い出せない。
俺はこの子の言葉を信じてもいいのだろうか…。
ここから彼女と触れ合っていくうちに色々と思い出していくのかな?
最初は主人公の名前を「アップル」にしてたんですがなんかしっくりこなかったので「カイト」に変更しました。
ゲームの流れ
テキストを読み進めるノベルアプリです。所々にある選択肢を選ぶことで主人公の精神パラメーターが変化していきます。
この精神パラメーターの数値によってエンディングが変化します。ゾッとする怖いエンディングもありました…。
このアプリにセーブ機能はありません。ゲームオーバーになると最初からという訳ではなく分岐マップで好きなシーンからスタートできます。
自称彼女と幼馴染が主人公を取り合う展開も
「俺の記憶にカノジョはいない」はダブルヒロインモノで幼馴染の茜も主人公や陽菜に関わってきます。記憶をなくした主人公と彼女を自称する陽菜に対してどう思っているのか…。
サブキャラとして主人公の周りの人物も登場するんですが絡んだ瞬間に主人公が死亡するルートが確定するキャラもいて色々考えさせられました。
でも俺こういう女の子は…。いやでもやるだけなら…。
サイドストーリーについて
このアプリは主人公視点で進められていきますが他キャラ視点のストーリーを体感できます。このシーンではあのキャラは何をやってたかというのを見ることができるのでかなり面白いです。
まとめ
・ジャンルは一応恋愛モノなのでドキドキするイベントはある。
・エンディングの種類が豊富でBADEND祭り。
・突然の脅かし要素はないがホラーなエンディングもある。
・値段は高いがサイドストーリーは見応えあり。
こちらは全エンディングを見るために使わせてもらったブログです。ありがとうございました。