管理人のアップルと申します。
初紹介ソフトは「特殊報道部」です。
このソフトを最初の記事にするのはある理由があります。
皆さんに出来る限り魅力が伝わるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。
特殊報道部とは?
『特殊報道部』は、2012年8月23日に日本一ソフトウェアから発売されたPSVita用のアドベンチャーゲームです。
主人公である柚原 遼(ゆはら りょう)が日本の民放テレビ局「尾張テレビ」の一部署「特殊報道部」によって制作される超常現象検証番組『トクホウ』の番組作りを行うというゲーム内容となります。
キャラクターデザインは漫画家・イラストレーターの清原紘先生。
ジャンルとしてはアドベンチャーノベルでしょうか。
「流行り神」や「ディスガイア」
で知られる有名ゲーム会社だな!
購入に至った理由
発売日は今から7年以上前のソフトですが、実は私このソフトは最近(といっても2年近く前)初めてプレイしたのです。
当時Vitaを買ったばかりの私は
「Vita 新作 ソフト」
と検索をかけていて、新作ソフトが載っているあるサイトに出会いました。
まずタイトルとパッケージに惹かれました。
オカルトめいた「特殊報道部」というタイトルと金髪美少女……。
事前評価を見るまでもなく買うことを私の中で決定してしまいました。
ワクワクしながら買いに行きました。
……が
ゲオやTSUTAYAなどのゲームショップを巡っても見当たらないのです。
自転車で行ける範囲の5軒程度回って売っていなかった私は諦めました。
というより「特殊報道部」というソフトは存在しなかったと言い聞かせました。
売ってない物は買えませんからね。
当時の私はPCやスマートフォンも持っていなかったですし通販で買うという思考がありませんでした。
ついに購入へ
およそ2年前にAmazonのアカウントを開設し、真っ先に特殊報道部のタイトル名を記憶から掘り起こしました。
Amazonならあるんじゃないかと。
私の予感は的中し特殊報道部と検索して商品画面にたどり着きました。
星3という評価などは気にせず、私はすぐにカートに入れ注文。
心境としては子どもの時に好きだった女の子に大人になって会った感じでしょうか。
特殊報道部の魅力
ノベルとして
まずはオカルトノベルとしての魅力ですね。
総プレイ時間は25〜30時間ぐらいでしょうか。ノベルゲームとしてかなりのボリュームあります。
超常現象検証番組『トクホウ』の番組のネタ探しの傍ら、ポルターガイストや自然発火などの超常現象に主人公達「特殊報道部」は巻き込まれていきます。
主人公達は人間ですし、特別な能力も持っていません。リアルな世界観で起こる超常現象に迫った作品といえるでしょう。
私はオカルトが好きなのに、そんなに詳しくはない人間ですがおそらくオカルトガチ勢の方も楽しめる深い内容だと思います。
放送業界×オカルトというジャンルもまた珍しいと思います。
キャラクター同士の会話もクスクスとなる微笑ましいものも多いです。
キャラクター
清原紘先生の神キャラデザですね。
清原紘さんはAnotherの作画などを務めたイラストレーターですね。
彼の描く女性キャラは綺麗で、可愛くて、幻想的な雰囲気が漂ってきます。
本作品でもその魅力を遺憾なく発揮されています。
その中でもこのキャラクター。
棚橋 彩(25歳)cv沢城みゆき。
そうです。
本サイトのキャラクターであるリコは彼女をモデルにたぴかつお様に依頼したのです。
手を腰に当てたポーズ…
茶色のブーツ…
黒タイツ。言われてみれば似てるな。
気になった点
恋愛要素が少ない。
魅力的なキャラクターが多く、かつ主人公の遼君が典型的な巻き込まれ主人公なのでもっと超常現象と恋愛を絡ませても良かったのかなぁと。
まぁ
『水着の彩先輩が拝めたり』
『酔った彩先輩を介抱する』
などのイベントはあります。
そんな彩先輩のスポットが当たるのは3章になります。
彩先輩には学生時代に
好意を抱いていた男性がいて、思わぬ形で再開するのですが……。
あんまり話すとネタバレしそうになってしまうので彩先輩情報はこの辺で。
まとめ
・心霊やオカルト好きにも満足してもらえるかなりマニアな内容。
・ボリュームのあるノベルゲーム。
・清原紘先生のキャラデザが素晴らしい。
・彩先輩が可愛い。
オカルト好きだったり、清原紘先生のイラストに魅力を感じた方には是非オススメできるソフトとなっています!
で、では次の記事で会いましょう!
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いやリコ、お前に関係するソフトなんだぜ。