今回は「深い記憶のラビラント」という脱出アプリを紹介していきます。
完全版ではなく、現在1章まで配信されているとのことですが続きが気になります。
深い記憶のラビラントとは?
気がつくと少女は美術館にいた。
失った記憶。彼女は進む。深想に向かって。
美術館に閉じこめられた少女たちは、絵に込められた記憶をめぐる旅に出る。秘められた謎を一つひとつ解き明かしながら、少女たちは絵の、美術館の、そして自分たちの真実を明らかにしてゆく……。
不思議な美術館に迷い込んだ少女が自分の記憶を取り戻すため、絵の世界を探検する脱出系ノベルです。
進め方
アイテムはタップして入手します。
アイテムを選択した状態でキャラクターの顔をタップするとアイテムを使用できます。
アイテムによってはヒントを聞けることもあります。
くまなく調べて絵の世界から脱出しましょう。
もしどう進めたらいいか分からなくなった場合は百科事典を調べましょう。
選択したアイテムについての説明が詳しく載っていて、この百科事典の説明を読むことがフラグに繋がっていたりします。
魅力
システム
この作品では「マルチプルアクションシステム」を採用していてほとんどのアイテムを使用できます。
また「サイマルテニアス会話システム」でキャラクター達が喋り出します。
様々な組み合わせを試して反応を楽しめます。
キャラクター
主人公の姉と妹の物語です。
姉妹同士の会話も微笑ましいものが多いですが
このおじさんがかなり良いキャラをしてました。
次の章でも出てくるでしょうか?
先程紹介した「サイマルテニアス会話システム」でストーリーの進行会話以外にもキャラクター達が喋る機会が多いので楽しいです。
気になった点
今のところ特に気になる点はありません。
セーブ画面がないのは1章までの体験版だからかなと思っています。
まとめ
・丁寧な背景と作品にマッチした綺麗で不思議なBGMが雰囲気を出している。
・百科事典で調べることができ、謎解きに関しては優しめな難易度。
・「マルチプルアクションシステム」のおかげで自由度が高く脱出ゲーム特有のイライラが少ない。
・「サイマルテニアス会話システム」でキャラクターの会話が多く面白い。
どんな作品が伝わりましたでしょうか。
体験版の最後には謎の生物も出てきてそういう展開もあるのかな?と期待しております。
1章は30分程度で終わるので気軽にプレイしてみてください。