今回はホラーノベル「怨あそび」を紹介していきます。
以前レビューした「迷ヒ家ノ鬼」というホラーノベルがそこまで怖くなかったので今回もイラスト付きだし余裕だなと思ってプレイしていたら後半に結構きました。怨あそびとは?
「怨あそび」は2017年5月24日にAdvancingによって制作されたホラーサウンドノベルアプリです。追いかけてくる少女の怨霊に、言ってはいけない禁断の言葉とは!?仲良し4人組は休日退屈しのぎの為、とある廃墟に訪れた。軽い散策の気持ちでいたが楽しいお遊びではなく悪夢だった…。
進め方
主人公の名前を変更できますがデフォルトの「しょう」で始めました。
しょう含む4人の友人たちが廃墟に訪れ、ホラーお決まりの何故かその廃墟から出られなくなるというストーリーです。
選択肢が複数ありますが、キャラクターの会話が少し変わるか、すぐにゲームオーバーとなる選択肢がほとんどです。
文章を進める以外にもゲーム中、特定箇所をタップする場面があります。
END数が3つです。
最初のENDを見ると終盤に残り2つの分岐が現れる仕様となっています。
1度見た文章はスキップでき、選択肢で止まるので快適です。
私の端末が悪いせいかもしれませんがスキップ中にアプリが何度か止まってしまいました。
恐怖を煽る演出
こういうキャラクターのイラスト立ち絵があるホラーノベルってあまり怖く感じないんです。
ただ突然の叫び声SEやイラストや画面がぐにゃあとなる演出などホラーノベルに全く耐性がない人はビックリする要素が満載だと思いました。
少女の霊に捕まるシーンでいきなり怖い系、気持ち悪い系の画像が次々と出てきました。
こっちみんな!
まとめ
・完全無料で広告もないホラーノベルアプリ。
・スキップ機能中にたまに止まるバグ?がある。
・突然のSE、不気味な画像などを使っていてストーリーそのものよりこの演出が怖い。
少なくない頻度で驚かしてきます。
最後まで気を抜かないことが大切です。
全ENDをクリアするとタイトル画面におまけが追加され、作中のキャラクターのおまけストーリーを楽しむことができます。
後半アレなシーンがあったけど…。