今回は『百鬼魔道』を紹介していきます。「Apple Arcade」というサブスクリプションサービスを登録するとDLできるアプリでかなりクオリティの高い妖怪和風アクションとなっています。
百鬼魔道とは?
「百鬼魔道」はPlatinumGames Inc.によって制作された妖怪討伐アクションアプリです。鬼の血を引くサムライ・鬼丸となって魑魅魍魎が跋扈する世界を次々に探索し戦い抜いていきます。総勢百種を超える妖怪たちは倒して味方に付け戦うことも可能です。能力やスキルを強化して自分好みの妖怪を編成しましょう。
ストーリー
むかしむかし、人は妖怪と共に暮らしていた。
人は不思議な力を持つ妖怪たちを敬い、また妖怪たちは人を慈しんだ。
あるとき地獄から酒呑童子という鬼が現れた。その鬼は町を焼き、女をさらい、暴虐の限りを尽くした。あまりの悪行を憂えた帝は、源頼光とその四天王に酒呑童子討伐を命じた。
死闘の末、見事討ち取った酒呑童子の首は地下深くに封印された。
酒呑童子の首塚は護り手と呼ばれる霊能者たちによって隠され、世は平穏を取り戻したかに見えた。
…時は流れて百年、首塚の封印を受け継いできた護り手たちが次々と殺された。
彼らの死によって封印は解かれ、酒呑童子が人間界に甦った。妖怪たちは鬼の邪気に当てられ凶暴化し、またたく間に世界は地獄と化した。
…それから十年、酒呑童子討伐を掲げて行脚する1人の侍が現れる。名は鬼丸。
この男こそ護り手を殺めた張本人であった。
ゲームの流れ
画面の左側をスワイプで移動、右側をスワイプで視点移動します。右下の剣と矢印マークをタップするとそれぞれ攻撃と回避アクションをします。最初のうちはぬるぬる動いて操作が難しく感じますが慣れてきます。
妖怪たちを倒して進んでいきますが彼らは炎を操ったり、分裂したりと体の特徴や能力を活かした攻撃方法を使います。また一度に複数の妖怪が出現することもありますが妖怪同士で同士討ちすることはなく主人公だけを狙ってくるので注意が必要です。
妖怪を倒すと武器、強化素材、おにぎりなどの回復アイテムをドロップすることがあります。妖怪アイコンをドロップした場合その妖怪をオトモとして同行させることができます。
妖怪たちは1人1人異なるスキルを持っていて攻撃タイプがほとんどですが回復、状態異常など様々です。編成した2種類の妖怪は一度使うと再使用まで時間がかかりますがスキルを無限に使えます。それ以外は1回スキルを使うと消えてしまうので注意しましょう。
ステージには炎の海など障害物などの仕掛けがあり、それらは特定の妖怪のスキルを発動して解除していきます。
ステージの最奥へと進むとボス戦になります。
ボスは体力が多く攻撃力も高い強敵ですが今まで集まった妖怪たちを駆使してヒット&アウェイを意識して立ち回ると倒せます。ボスは倒すと必ずオトモになります。
武器レベルを一定まで上げると奥義を習得します。奥義を習得した武器を装備している状態で討伐中に奥義ゲージを溜めることによって発動します。
まとめ
・美しいエフェクトで描かれる妖怪討伐和風アクション。
・諸悪の根源を解放したのは主人公。先が気になるストーリー。
・百種類もの妖怪が登場して倒して仲間にすることもできる。
・武器や妖怪の組み合わせによって色んな戦い方ができる。
もう少し進めていくと鬼丸以外の使用キャラも出てくるのでバトルの幅が広がります。途中から難易度がグッと上がりますが…。
キャラ課金などはなく一度クリアしたステージもクエストとして再度挑戦できるので自分のペースで進めていけるのでかなり楽しいアプリだと思います。
つ、次の記事も見てーな!